間ヒロの週末丁寧連載

ズボラ連載という一言矛盾を脱し、週一の丁寧を目指しています

なりたい人になること

今日、というか昨日、は時間の過ぎるのが大層早い。いまだ昨日に取り残されているから、現在形を使ってしまった。23:58にブログの未更新に気付いてから、なんやかんやでもう1時間経つ。

(追記:そしてもう朝になってしまった)

午前中「今日の午後暇なのでやっておきます」と言ったことが、まだできていない。やりたくないからやっていないのだが、こんなことでいいのだろうか。かといって、やりたくないことをやっていても、こんなことでいいのだろうかと思うだろう。しょせん、何を選んでも不安なのかもしれない。

と屁理屈を並べてみたものの、「やりたいことだけやってなりたい人になれると思うなよ」という格言が脳裏をよぎる。

匿名ラジオ/#90「ねえ!!イオンに泊まれるとしたら何をしたい!?!?」 - YouTube

 

なりたい人になるための過程にはやりたいこともやりたくないこともあるということだが、裏を返せば、なりたい人像がはっきりしないような人間の前ではこの格言も力を持たない。

 

何かうまくいかない時、うまくいかないってことはお呼びじゃないのね、いいんです置かれた場所で咲きますから、とあっさり諦めてしまうのが美徳だと思って、綿毛のように、ふわふわと風に流され続けてきたら、なんだか居心地が悪いところに辿り着いてしまった。まるで日の当たらない。もうだめなのかもしれない。このまま、咲かない花に甘んじるのだろうか。それが楽だと言って。

 

 

 

……

こんなことをうんうん考えながら寝落ちたら、悪夢を見た。プログラミングの授業で一週休んだら他の人がやっていることがわからず、自己流で進めていったら、授業の最後の方に先生が来て人格否定のような怒られ方をしたのだ。あなたの2日は他の人の1日だ、というようなことを言われて、なんてことを言うんだとひどく傷つき起きてみたら、そんな教授も授業も、知らないのであった。

夢に出てくる知らない人は自分だ、と聞いたことがある。自分で、お前の2日は他人の1日だ、と思っているみたいだ。

ここまでだましだまし、デキるキャラみたいにやってきたが、本当はとろまなんだ、人に頼ることができないとダメなんだ、と自覚しているみたいだ。