糀を買ってきて、ビンに塩と水と一緒に入れて、毎日振って空気を入れ替えてあげれば、1週間くらいで塩麹ができあがる。なんだか愛着が湧くのでオススメ
母が鶏もも、豚バラ、豚ロースに使ってくれたのだが、どれもやわらかくしっとりして美味しかった。塩麹好きなんす。味噌も大好きなんす。納豆は毎日食べてるけど嫌いなんすよ。
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さて、先日、心斎橋から天王寺まで歩いた。
難波からは南海本線沿いに歩くと、密度は下がっていくものの、カフェとか、サーファー用品店などのニッチなお店が途切れることなく続いている。
街並みに見飽きる暇もなく、すぐに天王寺が見えた。
足元が隠れて遠近感が混濁し、普通のビル群にまぎれるハルカス。これは見慣れない光景だ。
ボリュームから円柱を抉り取って引き離したような面白いアパート。
この辺りでは大きく「ビジタル」と書かれた施設がやたら目についたので、ビジタルを一般名詞かと思ってしまった。どうやら不動産屋の名前らしい。
この建物はビジタル恵美須13。少なくとも13はアパートを持っている/たということだろうか。すごい。
円柱部分の、「浪速区料飲組合」が気になるが、情報を得られなかった。ただ、この円柱の部分もビジタル恵美須に含まれている。なんでこんな形にしたんでしょー。
間取りはどんなかしら。
不動産屋のホームズさんのページから借りてきましたけども、
住みにくそう！！
ベッドとか机とかどこに置こうか迷うね。長辺にベッドを置こうものなら、切った爪みたいなめっちゃいらん形のスペースが出来上がってしまう。ユニットバスの手前のスペースも絶対デッドにしてしまう自信がある。
(まあ、長方形の自室にもことごとくデッドスペースを作ってきてますけどね（ゝ。∂）)
内装の写真を見たら案外、広がりが感じられて良さそうだった。曲線のあるワンルーム…実際どうなんだろう一回住んでみたい。そしてすぐに出たい。洗濯物をどの角度で干すのが正解なのか分からないうちに出たい。
このベランダね
恵美須コーポ
お隣さんとベランダでヤァ✋できてしまうの怖くないかい？どうなん？恋とか始まる？(隣の男はよく食べる観てるけど風磨くんエグいよマジ あんな年下が隣に住んでたら普通に全てを捧げてしまう)
ベランダを付けたというより、こっち側の壁が取れちゃったみたいな形態。
物干しを造り付けで上から吊っといてくれる優しさ。しかも黄色。特殊です。
スカイコート恵美須
コートとかコーポとか、メゾンとかハイツとか、〇〇荘に〇〇アパート、もうこの辺りでは集合住宅に使える「恵美須」を冠した名称がことごとく使われ切っているので、こんどここに集合住宅を建てたい人は自分の名前(下の名前)を付けるしかない。
しかしこんな変な建物が通天閣の真横にあったとは、知らなかった。
そもそも通天閣の真横に人って住めるんだ。
やっぱりこの辺りの小学生の間では「ビリケンさんゲーム」があったりするのかな。ルール？知りませんよそんなの。
大 大 御 戎 南 恵 阪堺 新 阪 天 谷
和 国 堂 本 海 美 堺筋 世 神 王 町
路 筋 町 線 寿 電線 界 高 子 線
線 線 西 車 速 公
園
町と線路がこういう位置関係なのだが、さすがに入り組みすぎている。町名が変わるごとに線路。駅の量が東京。ただこちらは放射状ではなく各線がほぼ平行に走っている。天王寺は、通過点としてのハブにすぎないのだ。
なおこの辺りの区間においては大和路線＝環状線だし南海本線＝南海高野線だが、書ききれなかったので端折った。
阪堺電車の終点付近の踏切を渡った時の光景は一見の価値あり、だったのだが、Google mapではあまり良さがないな……。
追記 線路と両側の建物がピッタリくっついているのが新鮮だったのかも。地上の電車は道路と並走しているのがデフォ？な気がするけど、路面電車は建物とこんなに接近するのか。！
さっき読んでいた吉見俊哉氏の『東京裏返し』に、「路面電車の沿線の商店は見られているという意識で自ずから美しくなるはずだから東京に路面電車を復活させよう(超訳)」とあって膝を打っていたのだが、この写真を見ると……うーん…(言葉を濁す)
ハーフティンバーの少し奇抜な建物は気になりはするが、そもそも住宅っぽいな。住宅街だから話は別…なのだろうか。
とにかくも、新世界には人が住めるし、変なアパートが多い。
恵美須を検索するとサジェストに「治安」と出てくるが、交通には便利だし、なかなか楽しく住めそうである。
